李国際法務行政書士事務所泣き寝入りしない中国との契約書作成。対日対中投資在日外国人サポート中国ビジネスで成功する契約書作成実務経験
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内容証明・債権回収
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李 国際法務行政書士事務所 代表の紹介

1.一枚の契約書に10年の実績が詰まっています。

李 進華(り・しんか)こと私は名前からも分かるとおり、華僑の本拠地・福建省生まれの中国人です。小学校1年生のときに、「日本でビジネスに成功していた親戚を頼って」両親と共に日本にやってきました。

以来、小学校から高校にかけて姫路と神戸で野球少年として育ち、大学時代は東京で工学部学生として勉強に励みました。
その後、日本の大手企業に就職してサラリーマンとなり、日本国籍を取得しました。
今では、日本語が一番うまいと自負しております。風貌と言い、物腰と言い、日本人にそっくりだとよく言われます。但し、日本人らしくない自信に満ちた態度は、華僑の熱い血が脈々と流れているからだとか・・・(日本人の友人より)。

営業マンとして最初の一歩を踏みだした職場が東京に本社を置く大手百貨店でした。
大阪の法人外商部で企業様を相手に営業を担当し、商品知識の面では大いに勉強させてもらいました。
しかし、不満がひとつだけありました。持ち前の語学力を生かせないことです。
百貨店時代に、代理店の立場でお付き合いをさせていただいていたSP(セールスプロモーション)の会社がありました。確かな物作りに定評があり、海外生産にこれから力を入れていこうとしているこの会社であれば、私のやりたかったことができるかもしれないと思い、転職に踏み切りました

転職早々、大事件に巻き込まれることになりました。「やり直さなあかんなー。」という営業部長の発言で事件は動き出した。注文先から届いた商品の色が違っていたのです。なんとその数が1万個という半端じゃない数字でした。しかも、その時点で、当初のスケジュールより大幅に遅れていました。3月末に受注して、5月末に商品調達、6月中旬までにクライアントの全国拠点に配送という計画に対して、海外生産先を求めて香港に飛び立ったのは4月の中旬でした。

受注から納品まで2ヵ月半という期間しか与えられていない状況で、ゼロからスタートするには時間が不足しているのは明らかでした。それでも、コストを考えれば中国で作るしかないという結論に至り、サンプル1つを手に、あてなど全く無い中、生産先を探し続けました。
苦労の末、香港の百貨店で同一品を見つけ、エージェントに連絡し、提携工場と話を付け、せっかく契約にまでこぎ着けたのに、色違いの商品が届くとは何たることかと言葉を失ってしまいました。

落ち込んでいる暇は無く、私は覚悟を決め香港へ行くことにしました。
外国ならともかく、日本のクライアントが納得するはずはありませんので、事情を話し、クライアントの了承を得、香港のエージェントに連絡し作り直すことになりました。現地工場から再度色校正が送られてきて、検品に立ち会うために2度目の香港行きを決行しました。

香港を経由し、エージェントと組立加工長とともに広州に入り、早速、印刷工場へ向かいました。
前回発注したときもフィルムは日本から送ってあるので、問題が人為的なものであることは明白でした。
自分の目でそれをしっかり見極めたいと切望しておりました。実際に確認すると、トラブルの原因はすぐに分かりました。組立加工長と印刷工場長との話を側に立って聞いていると、なんと「印刷ミスはわかっていた」と印刷工場長が平然と話をしてました。わかっていて送ったとは許せない、 ここはひとつスジを通さねばと思いました

いつものように日本人が突っ立って聞いているだけと思っていた印刷工場長に、割って入って「それでは困る。ちゃんとやってほしい。ビジネスなんだから」と中国語で強く言いました。
その言葉にびっくりしたのか、後はびっくりするぐらいスムーズにことが運びました。
もちろん、これからはちゃんとやるという約束も取り付けました
これにて、事件は一件落着となりました。

この様に、私は、日・中のビジネスの現場にて幾度と無くトラブルを目の当たりにし、 問題解決に当たる役割を何度も経験をして参りました
この私の無形の資産を生かした仕事をしたいという思いが、「李 国際法務行政書士事務所」 を始める大きな原動力になりました。

【矢田市長との神戸市の在日中国人について熱い語らい】
代表は神戸市長 矢田立郎氏と同じ高校の卒業生であり、 写真は6月に行われた卒業生懇親会での一コマです。
外国人サポートは当事務所の根幹業務ですが、特に神戸市は中国人が多い。
なかでも日本人と結婚したが在留資格が切れて不法滞在になっている人も決して少なくない。
そんな人たちのために行政書士として「在留特別許可」取得に取り組んでいることを市長にもアピールいたしました。

【代表の主なプロフィール】

名前 李 進華
フリガナ リ シンカ
生年月日 1962年 寅年 牡牛座
血液型 AB型
家族構成 妻と双子
性格 はっきり物を言う(長所でもあり短所ともなる)
特技 中国語、速読《修業中》
趣味 野球(小中高と野球少年で過ごす)、ゴルフ、旅行、テニス、推理小説、週3回早朝スイミング(健康に自信があり、50mのタイムを計ると60秒弱。45秒が目標!)、英語(TOEIC 800点 目標)
創業の動機:  勢いで中国と仕事を始められる日本企業が後を絶たちません。その多くがトラブルに巻き込まれることで、中国に対する悪印象を持つに至ることを杞憂しています。
 私の中国語のスキルと実務経験を活かし、契約書というビジネスの入り口において、問題を未然に防げるようなサービスをお客様に提供したいと考えております。
代表の経験:  大手百貨店での8年間の国内営業、4年間の香港駐在を含めて10年にわたる中国及び周辺国・地域との直接取引きを経験しました。現在では、日中双方の市場性と商習慣に精通しております。
 中国語での意思疎通が図れるため事前の打ち合わせは最小の努力で合意することが十分可能であり、万一のトラブルでも速やかに問題を解決し得る能力を有しております。
香港の会社設立サービス 

  お客様からよく受けるご相談を下記にまとめました。
  香港での会社設立には特別な知識が必要となります。 当事務所では、経験に基づくお客様に合ったプランをご提案いたします。
  • 日本でも活動できるのでしょうか?
  • 香港に手続きに行く必要はあるのでしょうか?
  • 香港会社の日本支店登記をせずに営業活動を行うことも可能と聞いたのですが・・・?
  • 1円法人(確認会社)と比べてどちらが早く設立できますか?
  • 香港に銀行口座を開設する必要がありますか?
  • 現在、個人事業主ですが、香港会社を設立するには一旦廃業届けを出さなければいけないのでしょうか?
  • 日本で支店登記した場合、会社名の表記はどうなるのですか?また、株式会社を名乗ることは出来るのですか?
  • 語学力(英語、中国語)がなく、法律知識もありません。こんな私でも香港会社の設立は出来ますか?
詳しくは当事務所までお問合わせください。

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